奥羽本線(秋田〜青森)
 大鰐温泉駅
 大鰐温泉 若松会館


 鶴ヶ坂駅
 鶴ヶ坂温泉 たらポッキ温泉


五能線
 ウェスパ椿山駅
 鍋石温泉 展望風呂


 鯵ヶ沢駅
 鯵ヶ沢温泉 山海荘水軍の宿


 陸奥森田駅
 月見野温泉 おらほの湯


 木造駅
 しゃこちゃん温泉


 陸奥鶴田駅
 小泉温泉 山田温泉


 板柳駅
 板柳町ふるさとセンター


弘南鉄道・弘南線
 津軽尾上駅
 中佐渡温泉 大和温泉


弘南鉄道・大鰐線
 大鰐駅
 大鰐温泉 若松会館

 (奥羽本線大鰐温泉駅として収録)




青森駅は東北本線のページをご覧下さい



奥羽本線2(秋田〜青森)


大鰐温泉駅(弘南鉄道・大鰐駅) 大鰐温泉 若松会館

所要時間(片道):駅から徒歩5〜10分ほど

<行き方>
駅前の道を真っ直ぐ進み、突き当たりを左へ曲がって温泉街のメインストリート(駅前商店街)を歩く。しばらくすると平川の橋を渡るので、渡った所にあるT字路を右へ折れればすぐ。

所在地:青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐
MAPIONによる地図表示

電話:0172-48-4001

website(大鰐町)

営業時間: 6:00-21:00

定休日: 毎18日

入浴料金:200円

泉質等:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉


大鰐温泉は鎌倉時代に発見されたといわれている古い温泉で、近世に入ってからは津軽藩城下町弘前の奥座敷として栄えたが、栄華は既に過去のものとなり今では寂れた温泉街となってしまった。一時はスキー場としての活路を見出して成功するかに見えたが、ゲレンデが小さい上に近年の暖冬の影響で雪の量も少なく、こちらもいまいちパッとしない。数年前までは温水プールもあったが、経営不振のために閉鎖されてしまい、街中閑古鳥の啼き声しか聞こえてこない。街の南が山に遮られているため日陰になりやすいという立地上の事情が斜陽の色を濃くしているようにも思える。

大鰐温泉には共同浴場が7ヶ所あり、そのうち駅に最も近いのがこの若松会館である。鉄筋コンクリート造3階建ての建物は少々草臥れており、それが却って独特の情緒を醸しだしている。受付のご老人に料金を払うのだが料金表には「外来200円・区民100円」と書かれており、「外来」という語句がこの温泉が他の場所とは違う特別な場所であることを誇示しているようにも見え、訪問する「外来者」としても遥々ここまで来たんだという実感が湧いてくる。
浴室は津軽の銭湯によくあるスタイルで、即ち浴室の中央に長方形の浴槽が据えられているというもの。タイル張りの湯舟には澄んだお湯が湛えられ、また窓の上辺からは平川のせせらぎも眺められ、とても気持ちよい。カランは少ないものの、ここの常連さんは桶で直接湯船からお湯を掬っているので、もしカランが埋まっていてもそれを模倣すればよいだろう。これこそ日本の銭湯の伝統的な入湯法である。

駅から行って平川を渡った右手が若松会館だが、まっすぐ進むと左手に山吹湯、右手に湯魂石薬師堂という石碑があり、そこにある鰐の口からはお湯が吐出している。津軽藩の初代藩主である津軽為信が大石の下から湧き出る温泉で眼病を治したといわれ、その奇蹟に因んで建てられたのがその石碑である。その奇蹟の真偽の程はさておき、大鰐のお湯は実際に質がよい。お湯の良さが改めて注目されてこの街に再び脚光の集まる日が来ることを望んでいる。

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鶴ヶ坂駅 鶴ヶ坂温泉 たらポッキ温泉

所要時間(片道):駅から徒歩2〜3分。

<行き方>
駅前を左右に国道7号の旧道が通っているので、それを右(青森市街・津軽新城方面)へ歩けば数分で着く。目の前に青森〜五所川原を走る弘南バスのバス停があり、こちらは奥羽線よりも本数が多い(とはいえ高が知れているが…)ので、もし列車の乗り継ぎの都合が悪ければこのバスを使ってもよいだろう。

所在地:青森県青森市鶴ヶ坂字田川88-3
MAPIONによる地図表示

電話:017-788-1347

営業時間: 9:00-22:00

定休日: なし

入浴料金:350円

泉質等:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 44.5℃


青森と弘前の中間に位置する鶴ヶ坂はかつてツガル坂と呼ばれていたらしいが、弘前に城を構える津軽氏が正式に津軽姓を名乗るに当たって、こんな辺鄙な場所がツガルを称するのは宜しくないとして、語感を残したまま改称させられた結果鶴ヶ坂となったそうである。しばしば「鶴が湯浴みをして傷を癒した云々…」という説を目にするがこれは後日作られたお話で、実のところは政治の色が漂う知名なのである。
この地には以前数件ほどの温泉旅館があったのだが、いつの間にやら廃れてしまい、その後はテレビの電波塔が立つばかりの寂しい場所となってしまったが、20年近く前に食品加工会社が工業用水を確保すべくボーリングしたところお湯が湧いて出たため設けられたのが、このたらぽっき温泉である。「たらぽっき」とはその食品加工会社が製造販売している製品名であり、早い話がチーズ鱈である。

お風呂は一般的な公衆浴場と変わらず、中央に浴槽があり周りにカランが備え付けられているという構造だ。浴槽にはふんだんにお湯が注がれ、溢れたお湯が床を伝って流れている。若干熱めでツルツル感を味わえ、お風呂上りもその感触が持続する。お湯の吐出口にはコップが置かれているので飲むこともできる。とても質の良いお湯だ。浴室の壁には大きく付近一帯の故事が掲げられているので興味のある方は入浴方々ご一読を。

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五能線


ウェスパ椿山駅 鍋石温泉 ウェスパ椿山 展望風呂

所要時間(片道):駅から徒歩5〜10分ほど

<行き方>
駅を出るとすぐ観光宿泊施設「ウェスパ椿山」の構内なので、ひたすら海に向かって歩く。徒歩数分。
駐車場あり。

所在地:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字鍋石226-1
MAPIONによる地図表示

電話:0173-75-2261

website

営業時間: 7:00-21:00 火曜は17:00-21:00

定休日: なし

入浴料金:500円

泉質等:含鉄(2)-ナトリウム塩化物強塩泉


運行本数の少ない五能線でも就中県境現象(※)の起こる岩館〜深浦間は激減する。この区間に該当するウェスパ椿山駅も上下共一日7本しか来ない。しかし人の往来が少ない分、壮大な自然美の宝庫となっており、有名な黄金崎不老不死温泉や十二湖など素晴らしい名勝はこの区間に位置している。この付近を観光したならば必ずや日本の自然の美しさを見直すに違いない。
黄金崎不老不死温泉の南にある椿山に、深浦町の第三セクターによって数年前オープンしたのが温泉滞在型リゾート施設「ウェスパ椿山」である。椿の自生の北限といわれているのがこの椿山で、日本海を見下ろす丘の上に幾棟ものコテージが建てられ、夏になると予約がなかなか取れないほどの人気を博している。この敷地内に設けられているのが鍋石温泉展望風呂である。

小じんまりしているが清潔感の溢れるお風呂だ。しょっぱい味のお湯が浴槽に満たされている。一番の醍醐味はお風呂からの素晴らしい眺望である。日本海にせり出した断崖の上に建てられているこの温泉は、屋根が開閉式のドームになっており、冬以外の天気の良い日にはドームが開いて露天風呂に変貌し、お風呂に漬かりながら緑豊かな海岸線や日本海の眺望を堪能することができる。特に夕陽の沈む時間を見計らって行くと最高だ。空と海を紅に染めながら水平線に沈んでいく太陽を眺めていると、何とも言い難い感慨に浸れる。500円という値段は青森県の温泉にしてはやや高値の部類に入るのだが、あの眺望を味わえばその値段が対価として十二分にあることを納得することができよう。
ボディーソープやリンスインシャンプーは浴室にあり、ロッカーやドライヤーも備え付けられている。タオル類も受付にて販売。

なお、この「ウェスパ椿山」内のレストラン「カミリア」も私のお気に入りだ。中でも但馬牛をこの地で育てて生産されたという深浦牛のシチュー・ステーキと、地元で上がった魚介と深浦名産「つるつるわかめ」を使った深浦丼(海鮮丼)が美味かった。

 パンフレットの写真

(※)県境現象…旧藩時代の名残で、県境になると往来が激減する現象。関東と関西以外なら往々にして見られ、県境にあたる区間では列車やバスの運行本数が減り、道路の整備状況も芳しくなくなる。その代わり秘境めいた景色が堪能できるのもこうした場所だったりする。

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鯵ヶ沢駅 鯵ヶ沢温泉 山海荘水軍の宿・公衆浴場

所要時間(片道)徒歩5分

<行き方>
駅のすぐ裏手にありホームからも見えるので、場所は把握しやすいだろう。
駅を出たら線路伝いに左へ進む。私道のような砂利道を行くと、目の前に線路を越えるオーバーパスが聳えているので、階段を登ってこのオーバーパスで線路を跨ぎ、駅と反対側へ降りるとすぐに「山海荘水軍の宿」の敷地となる。入口は二つあるが、左手は旅館の入口で右手が温泉の降り口である。
駐車場あり。

所在地:青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字舞戸町字下富田26-1
MAPFANによる地図表示

電話:0173-72-6511

website(杉澤興業)

営業時間: 7:00-21:00 第2・4火曜は17:00-21:00

定休日:なし

入浴料金:350円

泉質等:ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉


自宅の風呂を除けば、私の人生の中で最も多くお世話になったお風呂がこの鯵ヶ沢の温泉である。何回入ったのか数えられず、目を瞑っても何処に何があるかがわかる程だ。

「水軍の宿」という旅館に併設されたお風呂は旅館の宿泊客も共同で使う。浴槽は全部で5つあり、男湯の場合、左奥にある一番大きな浴槽が温泉のお湯、右奥は普通のさら湯、右中は薬草成分を溶かした薬湯、右手前は水風呂で、浴室のサッシを開けて外に出ると庭の奥に小さい露天風呂がある。五能線沿線や青森県の観光PRポスターにはしばしばこの露天風呂の写真が載せられるのだが、正直なところ誉められたようなものではなく、空きスペースにとりあえず造ってみましたと云わんばかりの代物であり、裸のまま庭の奥まで歩いて小さな露天風呂に入ったところで何処か空しい想いがしてしまう。お湯を楽しみたいなら内湯の方がはるかに良いだろう。

以前全国の温泉を巡っているという東京からの宿泊客と風呂で話をしていたとき、この男性客が「食塩泉の中でも、ここのお湯は濃いですよね」と語っていた。確かに全国津々浦々で湧く食塩泉の中でもここのお湯の塩分濃度は相当高い部類に入るだろう。黄色みの薄い褐色を帯びた鯵ヶ沢の湯は、地中に閉じ込められた古代の海水が地熱によって温められたものなのだそうで、道理でしょっぱい筈なのだ。だから入浴とはいえ海水浴をしたのと同じようなものだから、夏はあがり湯をかけないと湯上り後にベトベト感が残ってしまう。そのかわり、寒い冬だと食塩泉ならではの保温効果が存分に発揮されるので、たとえ地吹雪のひどい日であっても全然湯冷めしないのだ。津軽の冬は非常に厳しいので、こうしたお湯は実にありがたい。また、ちょっとの傷ならば、ピリピリとした痛さは伴うものの、患部にお湯を浸すだけで忽ち止血する。
サウナ・コインロッカー・コインドライヤー(10円)・マッサージチェアーあり。受付で各種用具が購入可能。

 鯵ヶ沢駅

鯵ヶ沢で食事をするなら舞戸商店街の「旬」という店がおすすめだ。駅前に建つショッピングセンター「パル」の駐車場を抜けて国道101号に出ると、「パル」の正面入口前にこの店がある。港町だからといってどこでも地元の新鮮な魚介が食べられると思ったら大間違いで、わがままで固定観念に支配された観光客の顔色を伺うべく、各店とも苦労して地元以外から沢山の魚を仕入れているのだ。しかしこの店は地元の漁師が勧めるほどで、美味しい料理が安い値段で味わえる。特にランチは値段の割にボリュームがあって間違いなく満足するだろう。地元の魚を食べたければその旨を言えばよい。

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陸奥森田駅 月見野温泉 おらほの湯

所要時間(片道):駅から徒歩15分ほど

<行き方>
駅前から伸びる道を真っ直ぐ進むと国道101号の旧道(現県道)にぶつかるので、それを左へ。しばらく歩くと保育園があり、「つがる地球村」と書かれた大きな看板が立っているので、そこを右へ曲がって坂道を登り、数百メートルいった左手にある。途中から「おらほの湯」と書かれた看板が立っているので、それに従って進めばよい。

所在地:青森県西津軽郡森田村大字森田字月見野290-1
MAPIONによる地図表示

電話:0173-26-3394

営業時間: 6:00-21:00

定休日:第1・第3月曜

入浴料金:250円

泉質等:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 源泉46℃・使用位置42℃


「おらほ」とは津軽弁で「私たちの(方の)…」という意味であり、その言葉の通りこのお風呂はいつも地元の人たちによって賑わっている。料金の安さに加えて広い駐車場のあることが地元の人に受ける理由だろう。広い駐車場には農用軽トラが沢山とめられており、また雪のシーズンになると下足場には黒いゴム長靴がずらりと並ぶ。

周囲はリンゴ畑が広がり、晴れた日には一番奥の窓から岩木山が眺められる。脱衣場はやや狭くて利用者の数に合っていないようだが、浴室は十分広さが確保されており、中央に長方形の浴槽が据えられている津軽地方に多いスタイルだ。窓に沿ってカランがずらっと並び、中央の浴槽を挟んだ反対側にも小さな浴槽がある。 中央の浴槽に注がれている薄い黄色みを帯びたお湯はやや熱く、ごく薄い食塩水に重曹を混ぜたような不思議な味がする。森田村にはここの他にも駅近くに森田温泉があり、そこは知る人ぞ知る重曹泉なのであるが、そこから1キロ強離れたこの「おらほの湯」も重曹の成分が溶けており、そのためにお湯に入るとわずかながら肌に炭酸の気泡がつく。

コインロッカー・ドライヤー・マッサージチェアーあり。受付にて各種用具が購入可能。なお、ラウンジに置かれている自販機では、森田村で収穫されたリンゴを絞った「ちょっとスイマセン森田村ってこのへんですか」という変わった名前のリンゴジュースが売られている。

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木造駅 しゃこちゃん温泉

所要時間(片道):駅から徒歩10〜15分ほど

<行き方>
駅前から伸びる道(商店街)を進んで木造町役場方面へ進む。木造郵便局が見えてから200〜300m先で広い道を左に曲がると、前方右手に役場が、その先の左手にしゃこちゃん温泉がある。

所在地:青森県西津軽郡木造町字若緑52
MAPFANによる地図表示

電話:0173-42-1277

営業時間: 9:00-21:00(4〜9月は9:00-22:00)

定休日:第2・4火曜日

入浴料金:300円

泉質等:ナトリウム-塩化物泉


そもそもは老人向けの施設だけあり、外観はいかにも町営の福祉施設らしい広々とした建物である。津軽の人は余程の温泉好きなのか、それとも他の楽しみがないからか、周辺には温泉の公衆浴場が沢山あるのだが、どこもかしこも賑わっている。この「しゃこちゃん温泉」も私が行く時は空いていた試しがない。
「しゃこちゃん」とは木造町の亀ヶ岡遺跡で発掘された遮光器土偶の愛称である。遮光器だからしゃこちゃんという訳だ。亀ヶ岡は木造の中心から相当離れているのだが、日本の歴史においていつも劣勢に立たされている東北にとって、この遮光器土偶の発掘はまさに「東北=後進地」というイメージを覆す出来事であったため(しかも三内丸山遺跡発見以前のことであったから)、町ではこぞって遮光器土偶を神様仏様のように崇めて町のシンボルにし、今では標識やら街灯やらマンホールやら、はたまた駅舎にまでしゃこちゃんが模られている。

ジャグジー付きの大きな浴槽に満たされているお湯は薄い褐色で、ヌルヌル感の強い食塩泉である。東京23区内の温泉に見られる食塩泉に似たようなお湯とでも言うべきか。大きな浴槽の他、熱い湯の小さな浴槽や打たせ湯、そして露天風呂もある。露天と言ってもまわりは壁だらけで、単に屋根を取っ払っているだけにすぎないが、お湯自体は掛け流しのものなので入る価値はあるだろう。カランは沢山あるので、混んでいても洗い場に困ることはない。
ドライヤーなどは備え付けられている(はず)。各種用具は購入可能。

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陸奥鶴田駅 小泉温泉 山田温泉

所要時間(片道):駅から徒歩5〜10分ほど

<行き方>
駅の裏側にあるので、駅を出て左右のいずれに向かうにせよ、駅に近い踏切を渡って線路に近い路地に入ることとなる。恐らく駅から右側に折れて五所川原側の踏切を渡った方が近いかと思われる。道沿いに大きな看板が立っているので迷うことはない。
駐車場あり。

所在地:青森県北津軽郡鶴田町大字鶴田字小泉460-4
MAPIONによる地図表示

電話:0173-22-6666

営業時間: 9:00-22:00

定休日:なし

入浴料金:300円

泉質等:ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉


ここは典型的な公衆浴場で、大きな建物には宿泊施設も備えている。やはりこの温泉も昼夜を問わずお客さんで賑わっており、つくづく津軽人の生活と温泉は切っても切れない関係にあることを実感する。
広い浴室の中央に長方形の浴槽が鎮座するという津軽の公衆浴場スタイルはここでも同様で、中央の仕切りを境に熱いお湯と温めのお湯に別れている。ここの熱いお湯は本当に熱い。お湯そのものはふんだんに湯船から溢れ出しており、お湯の質も至って良好だ。

たしか脱衣場だったと記憶しているが、ナインティナインの岡村とここのオーナーか関係者と思われる禿頭の爺さんの2ショット写真が貼られていた。写っている背景から推測するに、MBS(TBS系列)「ジャングルTV」の収録の際に撮られたものと思われる。鶴田町でハゲといえば「鶴田はげます会」である。鶴田に住むツルピカのハゲ爺さん達が、自分達の禿げ頭を楽しもうと集まって結成されたもので、頭に吸盤を吸い付かせて綱引きをしている滑稽な光景はしばしばテレビでも取り上げられる。おそらくこの「はげます会」の一員としてテレビ出演したものと思われる。まさか温泉に入って「はげます会」に遭遇するとは…。


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板柳駅  板柳町ふるさとセンター青柳館

所要時間(片道):駅から徒歩10〜15分ほど

<行き方>
駅前ロータリーの先にある信号を左折し、その道を1キロほどひたすら道なりに真っ直ぐ行くと、保育園の先にふるさとセンターの入口がある。ふるさとセンターの敷地は広いのだが、敷地中程のレストランのある棟に温泉がある。
駐車場あり。

所在地:青森県北津軽郡板柳町福野田字本泉34-6
MAPIONによる地図表示

電話:0172-72-1500

website

営業時間: 7:00-21:00

定休日:なし

入浴料金:350円

泉質等:ナトリウム−塩化物泉


板柳町はリンゴのアピールに躍起になっている。町のあらゆる施設にはリンゴのマークが掲げられ、町独自のリンゴを使った特産品も多く売り出している。県内のお土産店、青森のアスパム、青森空港は勿論、東京の飯田橋にある青森県のアンテナショップでも板柳町のリンゴ製品は幅を利かせて陳列されている。
こうした板柳町によるリンゴPRの一環として作られたリンゴのテーマパークとでもいうべき施設がふるさとセンターで、リンゴ畑の他にも加工場や体験施設、即売所、宿泊コテージなどが広い敷地の中に建てられている。

あくまでこれらの施設の一つとして温泉があるので、お風呂としてはサウナがある以外決して目立ったものではなく、落ち着いた内装が施されたシンプルな構造で、浴槽もさほど大きくなく全体的にこじんまりとしている。周囲はほのぼのとした風景が広がっているので、その風景にあやかってノンビリしたいのなら、寧ろこの程度の大きさのほうがいいかもしれない。
黄色みを帯びた薄い褐色のお湯は嘗めるとしょっぱく、この周辺の温泉に見られる特徴と共通である。

(余談)
板柳を訪れたら、リンゴもいいがお菓子にも注目しておきたい。駅前商店街の中程にある「川口あんぱん」菓子店で売っている「川口あんぱん」(屋号も商品名も同じ)は、北海道産大手亡豆を用いて捏ねた自家製あんが中に入っているお菓子で、あんぱんというよりは饅頭に近く、とても素朴な味がして美味しい。お茶うけにはもってこいである。


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弘南鉄道


弘南線・津軽尾上駅 中佐渡温泉 大和温泉

所要時間:駅の目の前。1〜2分もかからない。

<行き方>
駅の左前に伸びる道の右側にある。まさに駅前温泉。

所在地:南津軽郡尾上町中佐渡字南田1-2
MAPFANによる地図表示

電話:0172-57-2852

営業時間: 6:00-22:00

定休日:毎15日

入浴料金:350円

泉質等:アルカリ性単純泉


東急のお古が走っている弘南線に乗って津軽尾上駅で降りると、駅前にあるのがこの公衆浴場だ。
外見はやや古びた銭湯のようだが、中に入ってビックリ。ただのお風呂だけでなく、サウナやジャグジーの他に寝湯まである。浴槽に注がれるお湯も常にオーバーフローしているので新鮮である。
駅前商店街にもかかわらず、新鮮なお湯が手軽に味わえるとは実にありがたい。


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大鰐線・大鰐駅 大鰐温泉 若松会館


このページの奥羽本線2・大鰐温泉駅の項をご覧下さい。



余談だが…
津軽地方は温泉の宝庫であり、浴場でなくとも意外な所で温泉に入ることができる。その場所とはラブホテルである。勿論全てで温泉に入れるわけではなく、一部のホテルに限られているのだが、私が確認しているだけでも5ヶ所以上ある。水道を引いてボイラーを設置するよりも、地面を掘って温泉を出した方が安上がりなのだろう。ただし場所柄成分表の掲示がなく残念だ(当たり前か…)。


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