上越線
 六日町駅
 六日町温泉 六日町中央温泉


 越後湯沢駅
 越後湯沢温泉 山の湯


 敷島駅
 敷島温泉 ふれあいの家



両毛線
 前橋駅
 まえばし駅前温泉ゆーゆ








上越線


六日町駅 六日町温泉 六日町中央温泉

所要時間(片道):駅から徒歩5〜6分

<行き方>
改札を出たら右側の出口(東口)へ。駅前ロータリーから伸びる通り(商店街)を真っ直ぐ進み、国道17号を越え、細い川を渡ると、T字路に突き当たるので、そこを右折。次の信号を更に右折すると郵便局の隣にある。

所在地:新潟県南魚沼郡六日町伊勢町
MAPIONによる地図表示

電話:025-773-3434

営業時間: 10:00-23:00

定休日: なし

入浴料金:250円

泉質等:ナトリウム-塩化物泉 50.7℃


 ここは温泉というより地元のための公衆浴場といった趣が強く、ひっきりなしに地元の方が出入りしていたが、番台のおばちゃんがとても優しかったり、「ごゆっくり」と書かれた張り紙が貼ってあったりと、余所者でも歓迎してくれるような温かい雰囲気が漂っているので、旅先で抱きがちな余計な気兼ねをすることなく旅の垢を落とすことができた。

 中はどちらかと言えば小じんまりしており、浴槽も3〜4人入れば一杯になってしまう程度の大きさなのだが、浴室には明るい色のタイルが貼られ、また管理が良いため清潔感もあり、ここの経営者の客に対する想いが伝わってくるようでもある。

 源泉のお湯が50度近くあるため使用時には若干水で薄められるが、吐出口から勢いよく注がれて浴槽は常に新しいお湯で満たされている。口に含むとほんのわずかに塩味が感じられる食塩泉で、体が良く温まって吹雪の中でも体が冷えなかった。冬の雪国で湯冷めしにくい食塩泉に出会えると、とても嬉しい。

 ドライヤーは番台で貸し出し。備付品なし。

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越後湯沢駅 湯沢温泉 山の湯

所要時間(片道)徒歩約20分

<行き方>
西口から出て、駅前の道を右(北)へ道なりにひたすら進む。市街を抜けた辺りから下り坂になるので、坂を下りきったら、そのまま道なりに今度は急な坂を登ってガーラ湯沢方向を目指す。その急坂の途中にある。

所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢930
MAPFANによる地図表示

電話:0257-84-2246

営業時間: 6:00-22:00

定休日:木曜

入浴料金:300円

泉質等:アルカリ性単純泉(43.5℃)と単純泉(45.7℃)の混合


 駅から2キロも離れているので決して駅前温泉とは呼べないだろうが、越後湯沢温泉の泉質を考えればここが一番であるから、あえてこのお風呂を紹介したい。
 山の湯というだけあって実際に急坂の途中に位置し、山の斜面を削って平らにならしたような場所にログハウス風の建物が建っている。私の訪れた日は折から雪が強く降りしきっていたのだが、道路から建物へ続く勾配の急なアプローチには融雪のための水が大量に撒かれていて、危うく靴をグショグショにするところだった。

 小じんまりとした浴室は比較的新しく、大きなガラス窓が何枚も填められていて開放感がある。タイル張りの浴槽はさほど大きくなく数人入れば一杯になってしまうのだが、大きさの問題をあざけ笑うかのようにお湯がふんだんに注がれ、客が入浴する度にザバーンと大量のお湯が溢れ出す。贅沢な掛け流しのお風呂である。お湯は泉質の異なる二つの源泉の混合ではあるが、湯量は豊富で常に新鮮なお湯に浸かることができる。越後湯沢でこれほど良質な源泉掛け流しのお風呂は他にないような気がする。風呂上りに地元のおじさんから声を掛けられたのだが、その方は「やっぱりここの風呂は最高だろ。土地の人間が通ってるんだから間違いないよ」と笑いながら誇り高く語ってくれた。山の湯は越後湯沢を愛する人から親しまれている折り紙つきの温泉なのだ。

 ボディーソープ&シャンプーあり 有料ロッカーが休憩スペースにあり



 温泉とは関係ない話だが・・・  山の湯の玄関付近の壁には、スキー場を多く抱える土地らしく、ここ数年の積雪量の変化を棒グラフで示した表が張り出されていた。無論年によって多少の差はあるのだが、それにしてもここ数年の積雪は明らかに今までよりも減っている。図らずもこの山の湯で、着実に日本の冬の姿を変えようとしている暖冬の実情を知らされた。

 駅に近いお風呂なら、越後湯沢駅の中にある「ぽんしゅ館」、駅東口から徒歩2分ほど行った商店街の中にある「江神温泉浴場」(湯沢1-1-8、7:00-22:00、5の付く日が休み)、駅から山の湯へ向かう途中のロープウェイ山麓駅にある「こまくさの湯」あたりがいいだろう。いずれの浴場も、いくつかの源泉から集められたお湯を中央で配湯したお湯を使っており、山の湯のように独自の源泉のものはない。

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敷島駅 敷島温泉 ふれあいの家

所要時間(片道):駅から徒歩10分弱

<行き方>
出口はひとつ。駅前の県道を左(渋川方向)へ進み、ガソリンスタンド(エネオス)の先で右へ分かれる路地に入り、すぐ踏切を渡って坂を下る。あとは案内看板に従って進む。 なお渋川〜敷島間の列車の車窓(下り列車だと左側)からも建物が確認できる

所在地:群馬県勢多郡赤城村敷島165-3
MAPFANによる地図表示

電話:0279-56-2125

営業時間:9:00-21:00 (入館は20:30まで)

定休日:第2水曜

入浴料金:300円(2時間)

泉質等:単純泉


 敷島駅から利根川の河岸段丘へ向かって下ってゆくと、坂の途中で急に視界が開け、いかにも村の施設らしい建物群が目に入ってくる。徐々にそこへ近づくとまず見えるのが農産物即売所とその前に広がるデカい駐車場であり、さながら国道沿いの「道の駅」のようであるが、そうではない。これらとは道路を挟んだ反対側にあるログハウス風の建物が村営の温泉浴場となっている。

 農村のような車社会だと広い駐車場のある施設はえてして繁盛しやすいが、ここも御多聞に漏れず盛況のようで、私が訪れた夜7時過ぎは館内のどこもが混雑していた。脱衣場も浴室もさほど大きくないのだが、混雑時にはこれが仇となってしまったようで、洗い場は順番待ちが発生し、浴槽でも客が肩をすぼめて湯に浸かる有様だった。表に出るとかなり大きな露天風呂があるのだが、そちらも客で溢れており、各人がそれぞれ遠慮しながら入浴スペースを確保している。小心者の私は、せっかく確保したスペースをみすみす他の客にとられてしまい、体を斜めにしたり膝を畳んだりして、新たに身を沈める場所を見つけつつ、滑稽にも必死に他の客に対して抵抗を試みたのだった。

 耳を澄ませて入浴客の話を聞いてみると、話題から察するに地元の人が非常に多いようだ。中には政治談議に華を咲かせている爺さんたちもいて、さすがは福田・中曽根・小渕など歴代首相を複数輩出している土地柄だと感心してしまった。
お湯は掛け流しらしく吐出口にはコップが備え付けられている。さっそくお湯を飲んでみたが、あまり特筆すべき味覚は感じられなかった。それでも入浴してみるとお湯からは柔らかい感触が得られ、入浴後のも心なしかスベスベしていた。

 施設から出る際にスタンプカードをもらってしまった。しかもそのシステムについて親切に説明までしてくれた。ここには1回きりしか訪れていないので、スタンプも1個のまま。

ボディーソープ&シャンプー、ドライヤー、ロッカーあり


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両毛線


前橋駅 前橋駅前温泉 まえばし駅前天然温泉ゆ〜ゆ

所要時間(片道):駅から徒歩3〜5分ほど

<行き方>
北口(イトーヨーカドー側)から出て、駅前ロータリーから伸びる大通りの右側の歩道沿いにある。大通り最初の歩道橋の前。

所在地:群馬県前橋市表町2丁目10-31
MAPIONによる地図表示

電話:027-224-0111

website

営業時間: 10:00-23:00

定休日:第1木曜

入浴料金:600円(3時間半)

泉質等:ナトリウム-塩化物泉 57.5℃ 455リットル/分


 まだ開業して間もなく、しかも駅からすぐという好立地であるため、オープン当初からネット上で噂になっていた温泉である。入口にある鍵付き下足入れに靴をいれ、入館料の支払いとともにその鍵をフロントに預けて、リストバンド式の鍵を貰う。このリストバンドにはバーコードと入館番号がふられており、食堂やマッサージなど諸々のサービス利用でこの番号が用いられて、退出時に追加支払い分が精算される。

階段を上がった2階に浴室や食堂、休憩室などがある。噂通り新しい建物だけあって天井が高くて採光もよく、開放感がある。脱衣場こそやや狭いものの、肝心の浴室はとても広く、カランも多い。あちらこちらに泉質の良さをアピールする掲示があるので、却って胡散臭さを感じてしまうのだが、浴槽の白いタイルが源泉によって真っ赤に染色されていたり、黒い湯の華が浮かんでいたりと実際に泉質の濃さを体感できたので、その胡散臭さも払拭された。場所柄電柱しか見えない露天風呂は止むを得ないにしても、駅前という立地で、お湯も良く、広くて綺麗で600円。同じ条件でこれが伊豆や箱根になったら1000円以上はするだろうから、この温泉は実にコストパフォーマンスに優れている。

 大きな浴槽や露天風呂にはなみなみと赤褐色のお湯が張られていて、全て「掛け流し」だそうである。成分分析表では食塩泉となっているが、色や味からは相当の鉄分を感じることが出来た。伊香保にしろ金島にしろ、群馬県ではこの手の温泉が散見されるようだ。お湯は地下1500メートルから動力で汲み上げているそうだが、近年動力揚湯している温泉では源泉の枯渇が問題化しており、お湯の使用量を考えるとここもちょっと心配になってくる。

先述の通り、場所柄露天風呂からの景色は期待できず、西の空と電信柱が目に入ってくるばかりであるのだが、もしこの電柱で電気工事をするとなれば、作業員からお風呂が丸見えになってしまう。その際にはどうするんだろうか、なんて下らない事を考えてしまった(定休日に工事してもらえばいい話ですよね)。
いずれにせよ、こんな場所でこんなお湯に出会えるとは思わなかった。
  
 余談だが、駅の観光案内所でこの温泉施設について聞いてみよう。50円ほどだが、小さな幸せが得られるかも。

 シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、ロッカー(100円返却式)、サウナ、駐車場あり。

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